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SharePointとは?Office365とは?


目次[非表示]

  1. 1.Office 365とは?
    1. 1.1.Office 365のメリット
    2. 1.2.Office 365展開のコスト
  2. 2.SharePointとは?
    1. 2.1.SharePointのメリット
  3. 3.弊社の取り組み
  4. 4.Coibumi Data Migrationの特徴
    1. 4.1.Coibumi Data Migrationのロードマップ
  5. 5.オフショア開発ならコウェル!

企業に欠かせないもの、それはコミュニケーションやリソー スの共有を目的とするコラボレーション環境であるグループウェアです。 2010年頃、クラウドサービスのブームと共にMicrosoft社がクラウドでグループウエアOffice 365を発売しました。
今回、Office 365とは何か、そして当社はOffice 365でどんなサービスを提供するのかを説明しましょう。


Office 365とは?

office365のイメージ

Microsoft Office 365はMicrosoft社からMicrosoft Office製品群の中で提供されているサブスクリプション方式サービス群として、Officeのデスクトップアプリケーション版及びウェブアプリケーション版、Exchange Online、SharePoint Online、Skype for Business(Teams)で構成されています。


Office 365のメリット


Office 365はクラウド上で展開されている為以下のメリットがあります。

  •  いつでもどこでも進化した最新の Office が利用可能
  • クラウドからの自動展開でアップグレードがスムーズ
  • 以前の Office も使えるので互換性を気にせず素早く移行できる
  • ライセンス費用を最適化して TCO を抑えられる
  • メールやビデオ会議などのグループウェアも使える!



Office 365展開のコスト


Office 365ライセンスのサブスクリプションでの購入には、個人・中小型企業(300名以下)・大企業(300名以上)など各ユーザーの希望に応じて様々なバージョンがあります。
Microsoft社は開発者向けに1年間限定で無償ライセンスを提供しています。(Office 365 E3)トライアル使用するにはこちらのリンクを参照ください。


office365バージョン比較

(*) :FastTrack 導入サポートを追加費用なしで利用可能 。(150 シート以上購入の場合) FastTrackについては、こちらのリンク


SharePointとは?

sharepoint

SharePointは、Microsoft Officeと統合するWebベースのコラボレーション・プラットフォームです。 2001年に発売されて以来、3~4年間ごとに新バージョンが発売されています。 SharePoint 2013版からOffice 365の一部としてSharePoint Onlineが発売されました。


SharePointのメリット

•Office 365との組み合わせが可能で、Web上でOfficeファイルを開くことが可能
•プラットフォームのため、カスタマイズ性が高い。 簡単なカスタマイズであれば標準機能で対応可能(複雑なカスタマイズはカスタム開発が必要)
•データを統合し、同僚やパートナー、顧客などとスムーズに共有・コミュニケーションが取れる
•手軽にドキュメントバージョンの管理が可能
•Microsoft Team(Office 365の新発売のグループチャット)と組み合わせ、ドキュメント共有・リソース の節約が可能
•1ヶ月当たりユーザー1名につき¥540でSharePointを使用でき、¥870でOfficeも使用可能
•組織の複雑な業務を行うためにMicrosoft Flowと組み合わせも可能
•マルチプラットフォームを実行するためにPowerAppsとの組み合わせも可能
これらの多くのメリットにより、最近ではSharePointへのデータ移行が流行ってきています。



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弊社の取り組み

2015-2017使用実態


ここ数年、SharePoint Onlineが日本だけでなく世界中で普及してきています。
Microsoft社はSharePoint Migration (以降:SPMT)を発行しました。このアプリケーションは無償でSharePoint オンプレミス又はファイルサーバーからSharePoint Onlineへデータ移行できます。
しかし、現時点ではSPMTがSharePoint 2013のドキュメントライブラリとファイル共有のみサポートしており、カスタムリスト・予定表・ディスカッションなどのテンプレートや他のSharePointバージョン(2010、2016)などはサポート対象外となっています。
この現状から、コウェルはSharePointチームを立ち上げ、2018年8月からSharePoint On-premiss(2010、2013、2016)からSharePoint Onlineへデータを移行するツールを開発しました。
2018年12月末にデータ移行用のCoibumi Data Migrationが正式に発売され、現在トライアル版を無料で提供しています。


sharepointサービス資料バナー


Coibumi Data Migrationの特徴

Coibumi Data Migrationの特徴


・SharePoint (2010~2016)、IBM Notesなどマルチプラットフォームをサポート(将来的には、ファイル共有もサポートへ。詳しくは次回のブログで)
・カスタムリスト・ディスカッション・ドキュメント・予定表など、多くのSharePointテンプレートに対応
・中間のデータベースからデータを抽出し、ユーザーが自由にカスタマイズ可能(フィールド追加・マージなど)
・差分移行可能
・日本語・英語対応
・サイト構成をExcelファイルで簡単作成
・サイト/リスト/アイテム権限も移行可能


Coibumi Data Migrationのロードマップ


coibumiロードマップ



コウェルには、Coibumi Data Migrationなどのプロダクト製品もありますが、SharePoint開発、SharePoint移行やNotes移行の経験を持つ人材も多数在籍しています。ベトナムを開発拠点とするオフショア会社のため、開発コストも最適化できます。 また、日本法人での手厚いサポートにより、日本品質も合わせて提供します。


▼Sharepoint移行は、こちらを参考にしてみてください。
SharePoint Onlineへの移行方法

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オフショア開発ならコウェル!

オフショア開発とはビジネスでは海外の現地企業や法人などにシステム開発を委託することを言います。
日本国内で人件費の高騰や人材不足が慢性化してから、オフショア開発に乗り出す企業が増えました。
現在は中国・インドといったオフショア先進国の人件費の高騰もあり、ベトナムの時代に入っています。中国・インドのみならず、日本のエンジニアと比較しても遜色のないスキルを持つ点が、ベトナムの魅力です。ベトナムでのオフショア開発をお考えの担当者様はコウェルをご検討ください。

コウェルは、日本に本社を置きWEB・業務システムの開発や、EC構築の開発など、幅広いシステム開発を担う会社です。
東京「天王洲アイル」の本社ではプロジェクトをサポートする日本人PMが、お客様のご要望をじっくりヒアリングさせていただき、リーズナブルで高品質なシステムを提供します。


なお、コウェルに関する詳細資料は以下でダウンロードすることが可能ですので、何かございましたらお気軽にお問い合わせください。


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このほか、弊社の具体的なサービスや導入事例については以下をご覧ください。

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コウェル編集部
コウェル編集部
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